大会・演武会エトセトラ   竹酔月(弐)

9月に入ったと思ったらアッと謂う間に十日が過ぎた。今週は過ごしやすい日々が続き稽古も楽に?行える季節となった。さて9月1日にはT市民体育大会・空手道競技大会が開催された。当日は朝8時過ぎから大会が行われるM中体育館で父兄会役員総出で会場造りを行う。どうした訳か当日は朝から真夏日。暑い。会場造り(コート作り等)も汗ダクである。午前9時過ぎ開会式。大会委員長の寅さんの挨拶。審判長のS師範のルール説明・競技上の注意等の挨拶が終わり競技開始となる。窓やドアを開け払い大きい扇風機を二台動かしているが其れでも暑い。寄りによって酷暑日となってしまった。種目は男子は園児・小学生学年別・中学生の部。女子は中学年・高学年・中学生の部。全10種目。今回は高校・一般の部は申込者がなく行われなかった。暑い中、途中昼食時間を挟んで午後3時まで大会は行われた。暑い中、選手も大変だったが審判(特に主審)は疲れた事だろう。ご苦労様でした。結果は10種目中、7種目にD館の選手が優勝のほか上位を独占。皆よく頑張ったね。暑い夏の間、稽古に励んだかいが有ったね。オメデトウの連続。拍手を送ろう。8日は東京・靖国神社古武術奉納演武会が開催された。寅さんとS師範・K師範の三人は高崎発6時53分発の新幹線に乗り込みイザ東京へ。当日は朝からドンヨリとした空模様。降られなければ良いなと思いながらの行程である。東京駅から飯田橋、靖国神社へ。途中、境内の骨董市をヒヤカシながら進む。当日の天気予報は雨。いつもなら境内を埋め尽くす骨董屋は櫛の歯が欠けたように疎ら状態。寅さんは何だか判らないが槍形の武器?を2500円で購入。まあまあの収穫かな?。さて手水と拝殿でのお参りを済まし演武会場の能楽堂に進む。まだ雨は降らない。待合室で他のB舎の出場者を待つ。徐々に集まってくる。B舎の参加者は十名。会場準備も済み11時30分より装束(演武着や甲冑)を着け本殿で御祓いを受け境内巡行。パラパラと雨が降ってきたが巡行中には止んでしまった。昼食を済ませ午後1時より能楽堂で七流派の古武術演武開始となる。雨は大丈夫。観客も集まってくる。先駆けは田宮流居合術。粛々と演武は進む。因みに各流派の演武時間は15分間である。岩間流合気道、柳生心眼流、関口流抜刀術、正木流万力鎖・十手術、天神明進流柔術と演武は進み観客の歓声や拍手に包まれる。シンガリはB舎の演武。先ずはT・K師範とT・Y師範の氣樂流柔術。華麗な技に拍手喝采。続いてはS・Y師範の琉球古武術・釵術。I師範・M師範の鉄鞭術、S師範・K師範の鎖鎌術、K・N師範とT師範の南蛮千鳥鉄術と進む。最後は寅さんとS・A師範との小太刀術と円明流懐剣術の演武。全ての華麗かつ迫力のある演武に観客の歓声と拍手が鳴りやまない。能楽堂での演武終了後、続いて堂前の庭にて森重流砲術(火縄銃)の演武が始まる。能楽堂での演武中も小降りの雨がパラパラと降った程度である。今は降っていない。天は我々に味方した。庭には甲冑を纏い火縄銃を抱えた武者が十数人居並ぶ。森重流S・K師範の挨拶と解説が始まる。さて寅さん是から孫の子守があるので続きは明日へ。続く。