骨董市場日記エトセトラ (壱)

7月も12日が過ぎ梅雨の一休みか?。台風の御蔭かここ数日は酷暑日が続いている。昨日、虎さんの住んでいるG県のI市では37度、M市では35度を記録したという。今日も朝から暑い。このまま梅雨明けになれば良いのだが。さて先週5日の日曜日、久しぶりにS骨董市場に行ってきた。G県とS県の県境にあるK町で開催される近郷では最大・最高品を競る大市場である。朝9時30分に開会。最初はどこの市場でも行われる成り行きの道具の競りである。段ボール箱一杯に詰まった荷や一品物も落札価格の高低に関係なく競り値が止まった時点での落札となる。値段が合わなくても引く事(品物を引き下げる)は出来ない決まりである。殆どが我楽多が多いのだが中には目を見張る逸品が出ることもある。それを安く落とせればラッキーなのであるが。中々上手くはいかない遣り取りも其れは其れで楽しいのだが。午前中の盆競りが終了し昼食後の大物品・美術品の成り行き?のせりが始まる。その日は刀剣火縄銃類も数多く出た。周り中から競り声が飛んでいるが、虎さんに向くものは無く競りには参加せずに傍観しているだけあった。其の訳は出てきた品物が刀剣商が扱う様な物ではなく所謂、骨董屋向けの物ばかりであったがゆえ。それでも逸品を見つけた。刀剣類ではなく、東郷元帥の書額である。T大将が譲り受けた時の手書きの由緒書きも付いている。正面に菊紋、左右に鳳凰、左右下段には海軍の錨紋が金銀高蒔絵で描かれている。書も金砂流しの料紙に達筆で書かれている。見れば見るほど逸品である。発句は〇〇〇〇円。さあ落とすぞと意気込む。出品者も中々首を縦に振らない。宿と出品者と虎さんとの三者の喧々囂々の遣り取り。やっと合意に達し落札。良かったかな?。と。その日は最後の書画の競りまで参加した。欲しいものはあったが値段が合わない。午後5時すぎ楽しい一日を過ごし満足満足であった。今回は前出の書額である。さて今週、書店の雑誌売り場を覗くとまた新しい刀剣書が出ていた。A4版・全ページカラー。写真技術の進歩で刃紋や地肌までも確認できる。視点を変えてはあるが内容はどの本も大同小異?。だが購入してしまった。安い上に写真解説も非常に良い。価格も千円以下。この出来で安すぎないか?。本好きな虎さん買うでしょう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0