日蘭友好SAMURAIフェス   文月(壱)

7月4~8日まで東京・上野公園、噴水前広場で日蘭友好SAMURAIフェスと銘打った盛大なイベントが開催された。広場の左右にはキッチンカーやフードショップ、日本とオランダの友好を示すテントショップで埋め尽くされ、毎日中央のテント舞台や路上でパフォーマンスが繰り広げられた。虎さん達は8日の午前11時と午後2時の古武術演武に出演した。午前10時30分から午後5時過ぎまでチャンバラショウや剣舞、三宅太鼓等のパフォーマンスが繰り広げられる中、古武術演武は厳粛な日本文化を伝えるべく、武備舎(気楽流柔術・円明流懐剣術・隠し武器術)、義仙会(田宮流居合術・森重流砲術・剣舞術)、勝武館(無比流杖術・兼相流柔術)、月心会(琉球古武術)の四団体が演武を行った。各15分づつの演武であるがチャンバラパフォーマンスと違い本物の古武術演武に観客は拍手喝采。午前と午後の部では演武順を変えて行ったが鎧武者の真剣が舞い、六尺棒と木刀が打ち合い、柔術では人が宙を舞い、隠し武器が敵を斬り裂き、杖が木刀を打ち砕き、女性武者が見事な剣捌きを見せた剣舞術等。午前、午後の二度の演武は観客を魅了していた。当日は朝から夏日となり暑い日中が続く。一回目の演武が終了御、虎さん堪らず昼食と共にオランダ・ハイネケンビールの大カップを飲み干してしまった。演武に対して武備舎7人は筒袖上着に袴と云う比較的軽装であったが、義仙会の長塚先生一門は正式の武者装束と甲冑姿。着替え等も暑い事この上ない、大変であったと思う。また大阪のS ・W・T工房・Mさんのお嬢さんが陣中見舞いに訪れ演武を観覧して頂いた。演武にも感激して頂き、また一緒に写真に収まって非常に嬉しい思い出であった。演武終了後は御徒町の居酒屋・一三五で打ち上げ兼、暑気払い。都合で帰った月心会のSさん一門を除く参加者全員と企画者のGさんとの呑み会。ビールが旨い。肴が美味い。その後、義仙会一門とカラオケへ。T師範が用意してくれたホテルに着きベットにバタンキューウ。疲れはしたが充実した楽しい一時に虎さん満足この上ない一日であった。