大会・講習会・演武会アラカルト(弐)  霜月【弐】

さて続きである。前夜祭後にホテルの部屋に戻って着替えをしたところまでは覚えているのだが其の後の記憶が全くない。隣の部屋のS師範はドーンという大きな音を聞き虎さんに何か起こったのかと心配だったが疲れもあり寝てしまったと謂う。午前4時頃に目を覚ました虎さんトイレに行くとバカに左後頭部に違和感を感じる。触れてみると掌を窄めた位の大きなコブが出来ている。痛みは其程ないのだがズキズキするのでタオルを水に浸し冷やしながら、また寝てしまった。朝8時頃に目を覚まし後頭部が少しズキズキするのでまた冷水タオルで冷やしながら昨夜の事を考えてみる。そういえば昨日は昼食も取らずに岩国観光に行き携帯の歩数計も一万数千歩を超えており肉体的な疲れと空きっ腹の所へ、ビールから冷酒・燗酒と少々飲みすぎたのかと思った。其れにしても記憶が飛んでおり後頭部の怪我は?。どうもベットに横に成るときに左後頭部をベット上部の木枠に打ち付けてしまったらしい。そして其のまま打った痛みも感じず気絶していたらしい。まあ冷やしておけば大丈夫だろうと思い冷水タオルを当てながら朝食を取り、9時30分頃にS師範・M師範を伴って南口から路面電車に乗り平和公園前で下車。幹部に触れなければ特別痛みはない。原爆ドーム・平和公園を散策し徒歩5分程の演武会々場へ。到着時間も早かったので主催者の車地先生と喫茶ルームで歓談。開場時間になり広島県総合体育館武道場(広島グリーンドーム)へ。今回で四回目を数える広島県古武道振興会演武大会。一年ぶりに顔を合わせる諸先生方や出場者全員仕度を調え開会式が始まる。大会会長・車地先生の挨拶に続き諸注意も終わり、祓いの儀へ。旧知の関口流抜刀術の西村先生の祓いの義の演武から始まる。失礼、祓いの儀は神事なので一般的な演武ではないので拍手は無用。今回は17の団体・個人の演武が披露される。本当に暫く振り(十年以上立つだろうか)にお会いした拳心会の森 竜源先生。野太刀自顕流剣術の井谷利之先生。久しぶりに歓談することができ嬉しい思いがこみ上げてしまった。虎さんの古武術錬成武備舎は17番目。トリの演武である。丁度午後4時に演武が始まり先ずは渋川師範と峯岸師範の気楽流柄留め目録。二番手は村上真魚さんの松林流空手、村上師範の分銅鎖術の親子演武。三番手は峯岸師範の浅山一伝流(森戸系)居合術。トリは虎さんと渋川師範との戸田流隠し武器・寸鉄術の演武。全ての演武が終わり万雷の拍手が鳴り響く。納めの儀は峯岸師範の浅山一伝流・納めの太刀で本日の演武を締め括った。因みに出場団体・流派は演武順に四国武術研究会・武徳館・拳心会・柳川藩影流居合・直伝英信流流居合兵法・野太刀自顕流剣術・貫心一見流体術・勇進流刀技術・香川県古武道研究会・関口流抜刀術・不遷一流体術・浅山一流棒術・琉球古武道普及会・無外流居合・渋川一流(京都)・渋川一流柔術・古武術錬成武備舎。午後5時30分からは広島駅前の居酒屋で懇親会。飲んで食って武道談義に花が咲く。虎さんは昨夜の事も有るのでハイボールのみ。酔いは足りなかったが。二次会を含めて楽しいひとときであった。三回目の広島で殆どの観光名所は見てしまったので翌日は午前中に帰路につく。楽しい三日間であった。虎さんの頭の傷はだって?。未だに五百円玉ぐらいの内出血のコブと傷が残っているが痛みもなく稽古も出来るし問題ないかな?因みに今夜はT市体育協会表彰式兼忘年会。飲み過ぎない様にしよう。

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